
これから英語の発音の勉強を始めるんだけど、効率的に勉強したい
この記事を読むと、
発音初心者にはおすすめしない3つの勉強方法
についてわかるようになります。
英語の発音をこれから勉強するなら
結論から書くと、
- いきなり発音の練習をする
- 文字の読み方を覚える
- 発音記号を覚える
という3つの勉強方法は、
これから発音の勉強を始める方にはおすすめできない
です。
掘り下げます。
いきなり発音の練習をする
音源を聞いて、いきなり発音の練習をするのはあまりおすすめできません。
その理由は、
非ネイティブはネイティブの発音を聞いても、同じ音を作るのが難しい
からです。
だから練習するんじゃないか!と思われるかもしれないのでちょっと説明します。
まず、
僕たち日本人の耳と脳は日本語で使われる音を効率的に聞き取り理解できるようにチューニングされている
ということがあります。
たとえば、
幼児のときは聞き分けができていたLやRの音は、生後一年も立たないうちにラ行の音に統合される
ということが分かっています。
そのため、
- たとえネイティブの発音を聞いても、日本語の音の聞き取りをベースにして認識をしている
- 認識が間違っているので、それを元にした発音も間違っている
ということが起きます。
ですから、
いきなり発音練習から始めるのはやめたほうがよい
のです。
文字の読み方を覚える
英語の発音の参考書やYouTubeの動画では、便宜的にアルファベットが使われています。
いま発音しているのはこの単語ですよ、と教えるためです。
しかしそこでよく起きてしまうのが、
英語の文字の『読み方』を基準に音を覚えてしまう
ということです。
こうなってくると、
注目するのが音でなく文字
になり、
実際の発音よりも『読み方』を覚えてしまう
ということが起き、
『読み方』が日本語読みになっている
ということが続き、最終的に
日本語読みの英語文字に依存した発音をする
ということが起きてしまう原因になります。
ここ数年はやりのフォニックスについても同じことが言えます。
発音記号を覚える
発音記号を覚えると発音がきちんとできるようになると思ってしまう人が少なからずいます。
しかし、発音記号も文字の読み方と同じで、
発音記号の読み方に意識が向かってしまい、実際の発音への注意が疎かになってしまう
という危険性をはらんでいます。
英語の発音初心者におすすめな勉強方法
英語の発音の勉強をこれから始めるのなら、
- 知識
- 技術
という順番で勉強し、
英語の文字情報でなく音情報だけの練習を繰り返す
という方法がおすすめです。
僕たちが英語を話すときには、文字は見えません。
そのため、英語の音情報だけで相手に意味を伝えなければなりません。
ですから、
発音の勉強は極力英語の文字情報を排してする
ようにするのがよいです。
具体的には、
発音の根幹である英語のプロソディ(リズムやメロディ)
から勉強するのがおすすめです。
プロソディの勉強方法については、
【カタコト発音の英語にならないための勉強方法(プロソディについて)】
をご参考くださいませ。
発音の勉強をこれから始めるのなら
これから英語の発音の勉強を始めるのなら、
- いきなり発音の練習をする
- 文字の読み方を覚える
- 発音記号を覚える
はしないようにしましょう。
この3つで勉強すると、かつての僕のように発音の矯正にかなりの時間を要するはめになります。
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