【やり直し英語:appearやseemのあとはto beがいるのいらないの?をわかりやすく】

文法

Appearやseemとかって、時々to beみたいなのか続いたり続かなかったりだけど決まりあるの?

 

この記事を読むと、

 

Appearやseem系の動詞のあとのto beがいるときいらないとき

 

についてわかるようになります。

 

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Appear系の動詞の後にto beがいるかいらないかをざっくりと

 

結論から書くと、

 

思われる:appear, seem, look, prove, turn out

 

の動詞(それぞれ度合いの強さなどは違いますがそれはさておき)については、

 

名詞を続ける:

  • 必須
  • どちらでもない

 

形容詞を続ける:

  • 必須
  • どちらでもいい

 

のように、まず品詞(名詞か形容詞か)、それから条件によってさらに細かく分かれるようになります。

 

掘り下げます。

 

Appear系のあとに名詞を続ける場合

 

appear, seem, look, prove, turn outのあとに名詞を続ける場合は、to beは

 

  • 必須:主語が何であるかを確定する名詞
  • なくても良い(あってもいい。ないほうがフォーマルなニュアンスに):自分の意見、評価を表明する名詞

 

となっています。

 

なので例えば、

 

  • He seems to be Mike that we have been looking for. (彼が、我々が探していたマイク氏のようだ。)
  • He seems (to be) a good person.(彼はいい人っぽそうだ。)

 

のようになります。

 

Appear系のあとに形容詞を続ける場合

 

appear, seem, look, prove, turn outのあとに形容詞を続ける場合は、to beは

 

  • 必須:動詞のing形かalive, asleep, awake
  • どちらでもいい:上記以外の形容詞

 

のようになります。

 

なので例えば、

 

  • She seems to be asleep.(彼女は寝ているようだ。)
  • She seems (to be) charming.(彼女は魅力的に思える。)

 

のようになります。

 

Appearやseem系の動詞のあとにto beが続くかどうかに迷ったら

 

appear, seem, look, prove, turn outといった、大きく『思われる』という意味を表す動詞のあとのto beは、

 

名詞を続ける:

  • 必須:主語が何であるかを確定する名詞
  • なくても良い(あってもいい。ないほうがフォーマルなニュアンスに):自分の意見、評価を表明する名詞

 

形容詞を続ける:

  • 必須:動詞のing形かalive, asleep, awake
  • どちらでもいい:上記以外の形容詞

 

のように分かれます。

 

 

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