
不可算名詞のときは冠詞が要らないって習ったけど、ときどき不可算名詞なのに冠詞があるのを見かけるのはどうして?
この記事を読むと、
不可算名詞なのに冠詞が必要になるとき
についてわかるようになります。
不可算名詞の2つの種類
不可算名詞には、
- 物質名詞:waterなど実体があるもの
- 抽象名詞:loveなど実体がないもの
の2つがあります。
両方とも
- 単数扱い
- 特に理由がなければ冠詞はつけずに使う
という特徴があります。
しかし、
- 定冠詞がつけられる:物質名詞、抽象名詞の両方
- 不定冠詞:抽象名詞の一部
という差があります。
掘り下げます。
不可算名詞でも定冠詞がつくことがある
定冠詞とはtheのこと。
そして上でも書いたように、
- 定冠詞がつけられる:物質名詞、抽象名詞の両方
という決まりがあります。
※定冠詞はどのような名詞でもつくことができます。
その理由は、
特定のものに言及しているなら不可算名詞でも定冠詞をつけられる
からです。
なのでたとえば
- The water in this glass is cold.(このグラスの水は冷たい。):this glassという特定の中に存在するwaterのため
- The love between them is strong.(彼らの間の愛は強い。):between themという特定の人たちの間に存在するloveのため
のように言えます。
不定冠詞がつく不可算名詞
不定冠詞とはaやanのこと。
そして不定冠詞が不可算名詞につくのは、形容詞と使われるとき、です。
つまり、
不定冠詞+形容詞+抽象名詞
という並びになります。
この場合は、特定の抽象名詞の内容に言及しているのではなく、あるタイプの抽象名詞の内容に言及している、というニュアンスになります。
たとえば、
A bright future awaits us.(明るい未来が私たちを待っている。)
のような例文です。
ただし、
advice, applause, behavior(behaviour), conduct, damage, fun, harm, homework, information, luck, music, news, nonsense, progress, weather, wisdom, workなど
については、
形容詞がついても不定冠詞がつくことがない
です。
なので、
- 不定冠詞+形容詞+抽象名詞
- 形容詞+抽象名詞(advice, applause, behavior(behaviour), conduct, damage, fun, harm, homework, information, luck, music, news, nonsense, progress, weather, wisdom, workなど)
という分類ができます。
不可算名詞に冠詞がつくか迷ったら
英語の不可算名詞に冠詞がつくのは、
- 定冠詞がつけられる:物質名詞、抽象名詞の両方
- 不定冠詞:抽象名詞の一部
の2つの場合に分かれ、このうちの不定冠詞については、
- 不定冠詞+形容詞+抽象名詞
- 形容詞+抽象名詞(advice, applause, behavior(behaviour), conduct, damage, fun, harm, homework, information, luck, music, news, nonsense, progress, weather, wisdom, workなど)
という2つのタイプにさらに分かれます。
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