英語のリスニングの勉強をしているけど、ぜんぜんできない。
原因を知りたい!
この記事を読むと、
リスニングができない原因を探る方法
についてわかるようになります。
リスニングができない原因を探れる1つの方法
結論から書くと、
聞き取りができないリスニング教材のスクリプト(台本)を読む
ことにより、
なぜリスニングができないかの原因を見つけることができる
ようになります。
スクリプトを読むことでリスニングができない原因がわかる理由
これまた、結論から書くと、
リスニングのために不足している英語の力を知ることできる
ので、
聞き取りができないリスニング教材に目を通す
ことをおすすめします。
掘り下げます。
英語を聞き取れないリスニング教材のスクリプトや台本に目を通すと、
- スクリプトの英文がわかる
- スクリプトの英文がほとんど(9割以上)わかる
- スクリプトの英文が半分ぐらいわかる
- スクリプトの英文がすこしわかる
- スクリプトの英文がぜんぜんわからない
の5つに分かれます。
そしてそこから、
スクリプトの英文がわかる・ほとんど(9割以上)わかる:
- 発音力不足
スクリプトの英文が半分わかる、すこしわかる・ぜんぜんわからない:
- 発音力不足
- 単語力不足
- 文法力不足
というように、リスニングの勉強に何が足りていないかがわかるようになるので、
不足している英語力を上げるようにする
と、
リスニングができるようになっていく基礎
ができます(ちなみに発音力がないとリスニングはできません)。
不足している英語力の上げたあとのリスニングの2つの勉強方法
発音力、単語力、文法力を上げてもすぐにはリスニングができるようにはなりません。
なぜなら、
発音力、単語力、文法力はリスニング力を伸ばすための基礎
でしかないからです。
そこでおすすめしたいリスニングの勉強方法が2つあります。
- 個々に聞き取れる範囲の拡大
- 全体的な慣れ
です。
掘り下げます。
個々に聞き取れる範囲の拡大
複数の英文を問題なく一気に聞き取れるようになるのには、時間が要ります。
まだその状態でない場合は、
一文一文をしっかり聞き取れる
ようにして、
聞き取れる英文の範囲を増やしていく
ことが大切です。
この際、
どうしても聞き取れない発音
などがでてくるはずです。
しかし、
それを含めた発音が正しい発音である
ので、
スクリプトの英文から想定した個人的で勝手で間違った発音(読むときに使っている発音)は捨てる
ように心がけます。
全体的な慣れ
個々に聞き取れる英語の範囲が広がったら、
リスニング音源の全体のリズム感やメロディに慣らす
ようにもしましょう。
その理由は、
- 個々に聞き取れるようになった英文間の音の遷移(英文の最後の音から次の英文の最初の音に移るときの音の変化)
- 全体としてのリズムやメロディ
にも聞き慣れておいたほうが、
新しいリスニング音源で勉強するときに有効的
であるからです。
リスニングができない原因を見つけ、リスニングができるようになりましょう
リスニングができない原因は、
リスニング教材のスクリプト(台本)に目を通す
ことによって解明できることがあります。
原因がわかったら、足りていない英語力を補足し、リスニングの勉強に戻りましょう。
そして、リスニングの勉強のときに必要なのが、
- 個々に聞き取れる範囲の拡大
- 全体的な慣れ
の2つでした。
- リスニングのために不足している英語力の補強
- リスニングの勉強
の流れを作り、リスニングができるようになるのがおすすめです。
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