
WhoとかWhatのあとの動詞って、時々複数形になっているときがあるけど、いつそうなるの?
この記事を読むと、
疑問詞whoとwhatのあとの動詞で複数形活用が起きるとき
についてわかるようになります。
英語の疑問詞whoとwhatのあとの動詞の活用
結論から書くと、英語の疑問詞の1つであるwhoやwhatが使われるとき、
- 通常:動詞は単数形活用を使う
- 特殊:動詞は複数形活用も使える
となります。
掘り下げます。
疑問詞who / whatのあとで動詞の複数形を使ってもいいとき
再度結論から書くと、
- 聞き返すとき
- 補語として使われるとき
動詞の複数形活用も使われます。
聞き返すとき
話し相手が何かを言ったあとで、人名を再確認したいことってありませんか?
- 話相手の話の内容の主語が複数である
- その内容の主語について聞いてみたい
そういうときに、
動詞は複数形も使える
ようになります。
なので例えば、
Who:
- Tom, Sarah, and Mark are coming to the party.(トムとサラとマークがパーティーに来るよ。)
- Who are / is coming to the party?(誰が来るって?)
What:
- The slow processing speed and the constant errors were the biggest issues.(処理速度の遅さと頻繁なエラーが最大の問題でした。)
- What were / was the main problems in the old system?(古いシステムにおける主な問題は何でしたっけ?)
のようになります。
補語として使われるとき
補語というのは、いわゆるbe動詞などの動詞のあとに来て、主語の性質を説明する役割をする言葉のことです。
そういった、
補語が使われる文で主語が複数である
場合、
Who / whatを使った疑問文の動詞は複数形を使う
となります。
例えば、
- What are they? Are they high school students?(彼らは何ですか?高校生ですか?)
- I see two people on the TV screen. (テレビ画面に二人が映ってる。
- Who are they?(誰ですか? )
のようになります。
疑問詞whoやwhatを使ったときの動詞の活用は単数か複数か
英語の疑問文で、whoやwhatを使う場合、
- 通常:動詞は単数形活用を使う
- 特殊:動詞は複数形活用も使える
となり、特殊とは、
- 聞き返すとき(単数形の活用も使える)
- 補語として使われるとき(主語が複数なら複数形の活用のみ)
となります。
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