
英語の勉強しているときになんか行き詰まりを感じたら何をすればいいかな?
この記事を読むと、
英語学習を間接的に助ける3つの戦略
についてわかるようになります。
間接的に英語学習を助ける3つの戦略をざっくりと
英語を勉強するときには、戦略があったほうがいいです。
そこで、【英語学習にダイレクトに使える3つの戦略を知っていますか?】で紹介した、勉強に直接的に関わる戦略とは別の戦略を3つ紹介します。
それは
- 情意戦略
- 社会的戦略
- メタ認知戦略
の3つです。
掘り下げます。
情意戦略を使って英語の勉強を助ける
情意、つまり心に関する戦略です。
英語の勉強をしているときに、挫けそうになったり、めんどくさくなったりしたことはないでしょうか?
そういうときに、
どうやってモチベーションを保つか
という戦略です。
例えば、勉強する気がおきないときに散歩したり、シャワーを浴びたり、思いきって寝てみたり……。
人によって違うかと思うのですが、いくつか自分の気持ちがハイテンションになる方法を事前に知っておくのがおすすめです。
社会的戦略を使って英語の勉強を助ける
英語学習のために、環境や周りの人を取り込むという戦略です。
具体的には、
- 図書館を利用する
- アプリなどを利用して英語ネイティブの友だちを作っておく
- オンライン英会話などを使って英語作文を講師に添削してもらう
といった戦略です。
つまり、ひとりだけでは解決できない英語学習に関する問題を解決する用意をしておくということになります。
メタ認知戦略を使って英語の勉強を助ける
メタ認知というとちょっと難しそうですが、英語学習のやり方を調節するという戦略です。
例えば、
- 学習目標を立て、期限を決め、期限内に終わるようにスケジュールを立てる
- 自分の英語の弱点を把握して計画を立てる(活用を覚えていないのなら、活用を中心にした勉強の時間を設けるなど)
などです。
3つの中でも特に大切な戦略は?
実は、紹介した、
- 情意戦略
- 社会的戦略
- メタ認知戦略
の3つの戦略の中でも、
メタ認知戦略
はかなり重要だと言われています。
それは、メタ認知戦略が欠けていると、何も考えずに勉強が進んでしまい、ボタンの掛け違い、いつまでもだらだらと時間が過ぎるということが起きてしまうからです。
間接的な学習戦略を使って英語の勉強を効率的に進めましょう
英語の勉強をするなら、
- 情意戦略
- 社会的戦略
- メタ認知戦略
という3つの戦略を持っていることがおすすめです。
中でも、
- メタ認知戦略
は持っていると効率性が変わるので特におすすめです。
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