Soとsuchって同じ意味の使い方もあるけど、どう使い分けるの?
この記事を読むと、
英語のsoとsuchの使い方
についてわかるようになります。
Soとsuchの使い方についてざっくりと
まず英語のsoとsuchには色々な意味がありますが、この記事では
『とても』という意味での使い分け
について書きます(他には、すごい(く)、とんでもない(く)のうような意味でも使われます)。
ではざっくりと、
- Suchは名詞が必須
- Soは基本は形容詞につくがmuchとmanyがついた文では名詞もOK
- So(such) XX that YYという文のパターンは両方共通で使える
という3つの点が、soとsuchの違いです。
掘り下げます。
Suchは名詞が必須
Suchが『とても』という意味で使われるとき、うしろには必ず名詞が使われます。
そして名詞と言えば、冠詞。
Suchの後ろの名詞が単数の場合はa(an)が必須
です。
また、
Suchと名詞の間に形容詞を挟むことも可能
です。
つまり、
- Such 名詞(複数)
- Such a (an) 名詞(単数)
- Such 形容詞 + 名詞(複数)
- Such a (an) 形容詞 + 名詞(単数)
の4つのパターンが考えれます。
なのでたとえば、
I had such a nightmare.
すごい悪夢を見た。
This is such a nice present!
これはとてもいいプレゼントだよ。
We have such patient customers.
忍耐強い顧客がいます。
のように使います。
Soは基本は形容詞につくがmuchとmanyがついた文では名詞もOK
『とても』という意味でsoが使われるときは、
- so + 形容詞だけ
- so + much (more)+ 名詞
の2つのタイプの文ができます(※muchとmoreの違いは可算名詞か不可算名詞の違い)。
なのでたとえば、
He is so cool.
彼はとても格好いい。
He has so many cars.
彼はとても多くの車を持っている。
のように使います。
So(such) XX that YYという文のパターンは両方共通で使える
Soもsuchも、thatを使って
とてもXXだから~だ
という文を作ることができます。
なのでたとえば、
I had such a nightmare that I couldn’t sleep after that.
すごい悪夢を見たから、そのあと寝られなかった。
He is so cool that everyone likes him.
彼はとても格好いいから、みんな彼が好きだ。
のように使えます。
英語のsoとsuchが『とても』の意味で使われたら
英語のsoとsuchが『とても(すごい、すごく、とんでもなく、とんでもない』のような意味で使われる場合は、
- Suchは名詞が必須
- Soは基本は形容詞につくがmuchとmanyがついた文では名詞もOK
- So(such) XX that YYという文のパターンは両方共通で使える
という違いがあります。
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