【通じる英会話の勉強方法はたった1つでした】

英会話

英会話の勉強をずっとしているのに、いざ話そうとすると全く通じない!

どうして?

 

この記事を読むと、

 

英会話の練習を長年しているのに英会話が通じないときに試したい1つの方法

 

についてわかるようになります。

 

 

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英語っぽく話すようにしましょう

 

長年話しても通じなかった僕の英語が通じるようになったのは、

 

英語っぽく話すように練習した

 

からでした。

 

どれほど

 

  • 発音の本を読んだり
  • 発音記号を覚えたり
  • 舌や口の動きを練習したり

 

しても英語話者に眉をしかめられて、pardon?とかExcuse me?などと聞き返されていたのに、ほんのちょっとした変化だけで驚きの結果に。

 

 

英語っぽく話すようにすると通じる英語になる理由

 

結論から書くと、

 

各言語には各言語固有のメロディやリズム(いわゆる英語っぽさ)が存在する

 

ため、

 

英語っぽいメロディやリズムで話すようにすると英語ネイティブに通じるようになる

 

からです。

 

それとは違い、英語のメロディやリズムを使っていない場合、たとえvの音がきちんとできていても

 

日本語のメロディやリズムで話してしまい英語ネイティブに通じない英語になっている

 

ことになります。

 

日本語のメロディやリズムで話している英語は……英語の発音で話す日本語と同じ

 

です。

通じるわけがありません。

 

参照:【英語の発音の超基礎に必要なリズム&メロディ】

 

 

英語っぽく話すための2つの練習方法

 

これは全員には当てはまらないかもしれませんが、

 

  • 意味のわかる英語の映画や動画でメロディとリズムのシャドーイング
  • 実際にネイティブと英語っぽく話して英語っぽく話したときのトラウマを捨てる

 

という練習方法がおすすめです。

 

掘り下げます。

 

 

意味のわかる英語の映画や動画でメロディとリズムのシャドーイング

 

シャドーイングは、

 

聞こえてきた英語の音を即座に真似する練習法

 

です。

このとき、たとえvやらrの発音方法が変でも、ひとまず

 

メロディやリズムに焦点を当てたシャドーイングを心がけるようにする

 

ようにしましょう。

要は、

 

英語っぽく話している感じにする=カタコト英語じゃない話し方でシャドーイングをする

 

です。

 

話されている英語が速すぎてついていけないときは、

 

ハミングとか適当な音でも大丈夫

 

です。

1にも2にも、英語のメロディやリズムを身体に身につけさせましょう。

 

 

メロディやリズムに集中してシャドーイングしようとすると、正直初めのほうは

 

口元がかなりおろそかになる

 

ので、僕のときは

 

にゃにゃにゃにゃほにゃー

 

みたいな音になっていたかと思います。

傍から聞いたら変な人認定必須(笑)

 

しかしそうやって

 

メロディやリズムに意識を向けてシャドーイング

 

を続けていると、そのうち

 

英語のメロディやリズムが自然と頭のなかで再生されるようになる

 

ということが起きるはずです。

 

その英語のメロディやリズムに具体的なvとかrとかの音を乗せて話すようにすると英語が通じやすくなりました。

 

参照:【英会話初心者のシャドーイングのメリットとデメリット】

 

実際にネイティブと英語っぽく話して英語っぽく話したときのトラウマを捨てる

 

僕たち日本人が英語が話せない弱点の1つは、

 

英語っぽく話すと笑われるトラウマ

 

があるからではないでしょうか。

僕はあります。

 

僕自身が笑われたわけではないのですが、中学校のときにクラスメイトが英語の授業中に笑われていた記憶は結構鮮明に残っています。

 

ツイッターなどでもそういう経験談を読むことがあるので、日本ではどうしても起こってしまうものなのかもしれません。

 

しかし、そのせいか、

 

大人になっても英語っぽく話そうとするのに抵抗感がある

 

という人もいます。

 

僕もそうでした。

 

日本語のメロディとリズムでカタコト英語(という名の日本語)を話しているときは恥ずかしさを感じていませんでした。

 

しかしいざ実際英語っぽく話そうとすると、

 

冷や汗心音バクバクで顔がほてりまくる状況

 

緊張恥ずかしさのせいで起こっていました。

 

でも……

 

ネイティブの人って笑わないんですよ

 

真剣に聞こうとしてくれます。

 

結局、

 

英語らしく英語を話すときの緊張や恥ずかしさは、僕個人の由来のものでしかなかった

 

わけです。

 

そしてそういうふうに、

 

ネイティブの人と英語っぽい話し方で英語を話すように練習を重ねる

 

ことによって、

 

ネイティブ相手に伝わるような英語

 

が話せるようになっていきました。

 

参照:【英語の発音のトラウマからの脱却が発音力の向上に必要です】

 

ずっと勉強しているのに英会話ができないのなら

 

もしずっと英語を勉強しているのに英会話が苦手だ、という状況にあるのなら、ぜひ

 

  • メロディとリズムに集中してシャドーイング
  • ネイティブと英語っぽく話す

 

という練習方法を試してくださいませ。

 

きっとこれまでとは違った上達を体験できるかと思います。

 

 

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