【知っている英単語がリスニングすると聞き取れない3つの原因】

リスニング

 

リスニングで勉強しているけど、知っている単語が聞き取れない。

どうして?

 

 

この記事を読むと、

 

すでに知っている英単語がリスニングをすると聞き取れない原因

 

についてわかるようになります。

 

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覚えたらはずの単語がリスニングになると聞き取れない3つの原因

 

結論から書くと、

 

  • 発音の勘違い
  • 発音の変化の知識がまだない
  • 発音のバリエーションへの不慣れ

 

の3つが原因で、

 

知っている単語が聞き取れない

 

可能性があります。

 

掘り下げます。

 

発音の勘違い

 

リスニング中に聞き取れなかった単語をスクリプトや台本で確認したとき、

 

発音違うんじゃないの?

台本間違ってるんじゃないの?

 

などと思った場合は、多くの場合、

 

僕たち学習者のほうが単語の発音を間違って覚えている

 

ことが多いです。

そして

 

この単語はこう発音するという思い込み

 

のせいで聞き取れないことがあります。

 

 

発音のバリエーションへの不慣れ

 

リスニング中に話している人の声はさまざまです。

 

というのは、

 

  • 男性の声
  • 女性の声
  • おばちゃんの声
  • おじさんの声
  • 急いでいる人の声
  • 疲れている人の声
  • 落ち込んでいる人の声
  • 元気な人の声
  • テキサス出身の人の声
  • ロンドン出身の人の声
  • メルボルン出身の人の声
  • デリー出身の人の声

 

……などなど、

 

様々な人が発する同じ単語の音が違うことがあたりまえ

 

だからです。

 

日本語でもそうです。

 

そういった英語の音のバリエーションに慣れていない場合

 

知っている単語が聞き取れないことがあります。

 

発音の変化の知識がまだない

 

英語の発音には、各単語の発音以外にも次に紹介するようなルールがあります。

 

代表的なものは、

 

リンキング:前後の音が合体する(check it outのkとiが一体化してチェキラみたいに聞こえる感じ)

 

リダクション:単語の前後で子音(特にp,t,k,b,d,g,f,l,s)が重なると先の子音が消失する(good morningのdが消えてグッ・モーニングのように聞こえる感じ)

 

フラッピング:母音に挟まれたtがdやlになる(waterがワラのように聞こえる感じ)

 

弱化:文的に重要じゃない単語(前置詞や冠詞など)が弱く発音される(forがフェのように聞こえる感じ)

 

などです。

 

このような知識は、

 

ただリスニングをしているだけでは理解しにくい

 

ので、

 

知識として勉強→練習

 

してから臨むようにしましょう。

 

知っている単語が聞き取れない原因を知りましょう

 

すでに勉強済みの英単語が聞き取れない場合、

 

  • 発音の勘違い
  • 発音の変化の知識がまだない
  • 発音のバリエーションへの不慣れ

 

がある可能性が高いです。

あてはまるものがないか確認してみるのがおすすめです。

 

 

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