聞いても読んでも理解できる英語が、なぜか英会話の最中に出てこない……。
この記事を読むと
覚えたはずの英語が英会話で使えない原因
についてわかるようになります。
覚えたはずなのに英語が会話中に出てこない1つの原因
結論から書くと、
覚えた英語がアクティブ英語になっていない
から
英会話の最中にでてこない
ということになります。
掘り下げます。
2つの種類の英語
僕たちが覚える英語には、
- パッシブ英語
- アクティブ英語
の2種類があります。
パッシブとは受動的なことです。
そして、アクティブとは能動的なこと。
言い換えると、
パッシブ単語:聞いたり読んだりといったインプット(理解)で使える英語
アクティブ単語:話したり書いたりといったアウトプット(表現)で使える英語
ということになります。
アクティブ単語が英会話の最中に必要な理由
実は同じ英語が、
パッシブ単語とアクティブ単語に分かれる
ようにして記憶では整理されています。
しかし会話では両方が必要になります。
なぜなら、会話では
- パッシブ単語:聞くときに使う
- アクティブ単語:話すときに使う
からです。
そのため、インプットででしか勉強していない英語(パッシブ単語)だけが増えても、
英会話に必要なアクティブ英語としては身についていない
ので、
英会話で知っているはずの英語が出てこない
ということが起きます。
パッシブ英語だけ増やしていませんか?
英語の勉強をしているときに、パッシブ英語ばかり増やしていないでしょうか?
英会話にはアクティブ英語も必要になるので、アクティブ英語の強化がおすすめです。
ただアクティブ英語は、実際に人に対して使うことでしか上達していきません。
ネイティブキャンプといったオンライン英会話レッスンを利用して、少しずつ着実に経験を積んでいくのがおすすめです。
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