【英語の勉強は目的を決めてから勉強したほうがよい3つの理由】

スピーキング

 

英語の勉強をしようと思うけど、何から勉強したらいいのかな?

 

この記事を読むと、

 

英語の勉強を始めるまえに目的を決めたほうがいいこと

 

についてわかるようになります。

 

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英語の勉強を始める前に目的決めたほうがよい3つの理由

 

結論からから書くと、

 

  • 勉強する順番が変わる
  • 中途半端にならない
  • 習得が速くなる

 

という3つの理由で、

 

英語の勉強を始める間には目的をきちんと決めたほうがいい

 

と言えます。

 

掘り下げます。

 

英語を勉強する目的とは?

 

英語を勉強する目的とは、たとえば、

 

  • 英語を使って働きたい(総合力)
  • 英語を話せるようになりたい(主としてリスニング力、スピーキング力、英会話力)
  • 英語の原文で本を読めるようになりたい(主としてリーディング力)

 

などがあります。

 

そしてご覧のとおり、目的によって必要とされる英語力が違います

 

ですから、英語の勉強を始める前にきちんと目的を決めておいたほうがよいのです。

具体的にその理由を掘り下げていきます。

 

勉強する順番が変わる

 

たとえば、

 

英語を使って働きたい

 

というのが目的の場合、

 

英語の総合力が必要とされることが多いです。

英会話も、英文事務も必要になることが多いからです。

 

そしてこのような英語の総合力を身につけたいと思った場合、

 

  1. リスニング
  2. スピーキング
  3. 英会話
  4. リーディング
  5. ライティング

 

の順番で学んでいくのがおすすめです。

 

なぜなら、リスニングやスピーキング、そして英会話ができない状態でリーディングやライティングを学んでしまうと、

 

  • 英語の発音ではなくカタカナ(カタコト)発音で英単語や英文を覚えてしまう
  • カタカナ(カタコト)発音で覚えてしまうとリスニングやスピーキング、そして英会話の勉強が大変になる

 

からです。

 

しかしもし英語を学ぶ目的が、

 

英語で小説の原典を読みたい

 

であれば、

 

初めからリーディングの勉強をしてもよい

 

ということになります。

 

ですから、

 

英語を勉強する前に目的をはっきり決めておく

 

ことは、学ぶ順番を決めるのに重要です。

 

中途半端にならない

 

英語を勉強する目的を決めずに適当に始めると、

 

色々な技能の勉強をつまみ食いのようにしてしまいがち

 

です。

 

月曜日は発音、火曜日は単語、水曜日はリスニング、木曜日は文法、金曜日はスピーキング……。

 

バランスの取れたいい勉強に一見思えますが、上でも書いたとおり、目的によって習得すべき技能の順番が変わっています。

 

そのため、複数の技能が必要な目的を持った場合は、必要なものを順番に勉強することにより中途半端にならなくて済むようになります。

 

習得が速くなる

 

何度も繰り返しますが、目的によっては複数の英語力が必要となります。

そして、順番を間違えると膨大な時間のやり直しが待つことになります。

 

たとえば僕は英会話ができるようになりたかったのに、英会話のための本や文法書、そして単語帳を使って勉強していましたが、一向にできるようになりませんでした

 

しかしそれは当たり前です

英会話に必要なリスニング力やスピーキング力は英会話のための参考書を読んでも身に付きません。

 

むしろ身につくのは、カタコトで覚えてしまった英単語や英文ばかりでした。

 

そのため、僕が英会話ができるようになったのは、カタコトで覚えてしまったそういった英単語や英文をすべて復習してからでした。

 

間違いに気が付くまでに十年ぐらい。

実際の復習に一年近くかかりました。

 

というような僕の失敗を繰り返さないためにも、

 

英語の勉強を始めるときはきちんと目標を決めて、必要な技能を勉強する順番をはっきりさせてから勉強するのがおすすめ

 

です。

 

英語の勉強を始めるまえに目標をはっきりさせましょう

 

目的によって英語の技能を勉強する順番が変わります

順番を間違えたり、いろいろ同時に勉強しようとすると習得までに余計な時間がかかります。

 

ですから、英語の勉強を始める前には、まず勉強する目的をはっきりさせるのがおすすめです。

 

 

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