英会話ができるようになりたいけど、単語はいくつぐらい覚えればいいの?
この記事を読むと、
英会話のために必要な単語数
についてわかるようになります。
英会話に必要な単語数
結論から書くと、
約2500語+α
が、
英会話ができるようになるのに必要な英単語数
です。
掘り下げます。
約2500単語の理由
英会話は段階的にできるようになっていきます。
その段階とは、
- 日常英会話ができる
- 自分が話したいことが英語で話せる
- 他人が話したいことについて英語で話せる
という3段階です。
そして、
- 第1段階である日常会話は主に中学英語がカバーする範囲
- 中学英語のカバーする範囲は英検5級から3級ぐらいまで
であり、英検では
5級:約650
4級:約700
3級:約1300
(※市販の単語帳からの平均)
の単語が必要とされるので、約2500単語がまず必要になります。
α個の英単語
日常英会話で使う単語約2500個に加えて、
α個の英単語
が
- 自分が話したいことが英語で話せる
の段階では必要になります。
αの数は個々人で変わります。
なぜなら、
個々人がどんなことについて話したいのかは本人にしかわからないから
です。
辞書などで調べて、自分が話したいことを言い表せる単語を増やしていくことになります。
それができると、
英会話が自由に話せる
という感覚を持てるようになります。
他人が話したいことについて英語で話せる単語数
英会話能力習得の第3段階である、
- 他人が話したいことについて英語で話せる
で必要になる英単語数も
α個
になります。
というのは、
- 他の人が何について話したいのか予想がつかない
- 単語数は無限といってよいほど存在する
からです。
とはいえ、手がかりとして、
- TOEICの単語(ビジネス関係)
- TOEFLの単語(アカデミック関係)
などがあります。
もちろん、ビジネスやアカデミック以外の英会話に必要な単語もあります(趣味のディープな話など)。
ちなみにネットで調べると、
- TOEICで高得点:約4000語
- TOEFLで高得点:約6000語
とあります。
お互いに被っている単語などもありますが、目安として覚えておくとよいかもしれません。
英会話に必要な単語数
英会話ができるようになるのに必要な単語数は、
基本:約2500個
自分が話したいことを話せる:α個(個々人による)
他人が話したいことを話せる:
- ビジネス:約4000個
- アカデミック:約6000個
- それ以外:α個(個々人による)
です。
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