【英会話初心者のシャドーイングのメリットとデメリット】

発音

 

英会話ができるように、英会話の教材のシャドーイングをしているけど……これで実際に英語を使うときになっても大丈夫だよね?

 

この記事を読むと、

 

英会話初心者がシャドーイングをするメリットとデメリット

 

についてわかるようになります。

 

スポンサーリンク

英会話初心者のシャドーイングのメリット

 

結論から書くと、

 

シャドーイングをすることにより、音で英語を覚えやすくなる

 

というメリットがあります。

 

というのは、

 

リスニングとシャドーイングを組み合わせる

 

ことにより、

 

脳にも口元の筋肉にも英語の音が身につく

 

からです。

 

英会話初心者のシャドーイングの2つのデメリット

 

こちらも結論から書くと、

 

英会話の初心者は発音の正解が判断できない

 

ため、英会話初心者のシャドーイングには

 

  • 間違った発音が染みつく
  • 発音の矯正が難しくなる

 

というデメリットもあります。

 

掘り下げます。

 

デメリットをなくすには

 

英会話の初心者がシャドーイングをすると

 

  • 間違った発音が染みつく
  • 発音の矯正が難しくなる

 

というデメリットがあるのは、

 

非ネイティブには発音の正誤の判断ができないから

 

です。

 

聞いたままの英語を真似しているつもりでも、

 

英語の発音が身についていない場合は似て非なる発音をしていることが多い

 

です。

 

というのは、英語の発音の身に付き方には2つあります。

 

  • 英語の発音が聞いてわかる
  • 英語の発音が話して通じる

 

 

そしてこのうちの、

 

  • 英語の発音が話して通じる

 

に関しては、

 

ネイティブに判断してもらうしかない

 

です(通じる相手が必要になるため)。

 

そのため、

 

  • シャドーイングをする
  • 覚えた英語をネイティブに正誤判断してもらう

 

というステップを経ることにより、

 

  • 間違った発音が染みつく
  • 発音の矯正が難しくなる

 

というデメリットをなくすことができます。

 

英会話初心者のシャドーイングには注意が必要です

 

シャドーイングは英語の勉強方法としては有効的です。

しかし、英会話初心者がシャドーイング『だけ』をしていると、

 

  • 間違った発音が染みつく
  • 発音の矯正が難しくなる

 

というデメリットがあるので、

 

ネイティブによる発音の判断を挟む

 

というステップを入れるようにしましょう。

 

 

英語の勉強ならこちらも参考になるかも:

 

コメント