英会話ができるようになりたいけど、基礎力として何が必要なの?
この記事を読むと、
英会話のための5つの基礎的なインプット
についてわかるようになります。
英会話の基礎のための5つのインプット
結論から書くと、
- 発音
- 中学レベルの英単語
- 中学レベルの英語フレーズ
- 中学レベルの英文法
- 中学レベルの英語リスニング
の5つのインプットが、
英会話に必要な5つの基礎的なインプット
です。
前もってこの5つをインプットをしておくことにより、
実際の英会話の練習を通じて英会話力が上がりやすくなる
ようになります。
中学と強調してあるのは、
中学校で習う英語が主に英会話向けであるから
です。
掘り下げます。
5つのインプットが英会話の基礎的な力である理由
上で紹介した、
- 発音
- 中学レベルの英単語
- 中学レベルの英語フレーズ
- 中学レベルの英文法
- 中学レベルの英語リスニング
は、まとめてしまうと、
- 中学レベルの英語リスニングができるためのインプット
です。
英会話の練習時に基礎的なリスニングができている状態でないと、
- 会話相手の英語が理解できない
- 自分が英語の音が作れない(リスニングできない=英語の音がわからない=英語の音が作れない)
ということになり、多くの練習が徒労に終わるため、
リスニングの力は英会話の力を上げるために必須
となります。
じゃあ、リスニングだけ勉強すればいいじゃん?
リスニングが英会話に必須なら、リスニングだけを勉強すればいいと思う方もいるかと思います。
しかしリスニングに必要なものが、
- 発音力
- 単語力
- フレーズ力
- 文法力
なのです。
なぜなら、
発音力がない:英語の音の聞き分けが困難
単語力がない:聞き取れた英語の最低限の理解が困難
フレーズ力がない:聞き取れた英語の決まり文句の理解が困難
文法力がない:聞き取れた英語の文や文章の理解が困難
という理由からです。
リスニング=発音力、単語力、フレーズ力、文法力
と言い換えてもよいです。
そしてリスニング自体も、
リスニング力:聞き取った英語を音だけで理解する力
という力を上げておく必要があります。
例えば、英語には大きく分けて4つの仮定法があり、作り方が似ています。
そのため、
読めば理解できても、音だけで聞くと理解が難しい
ということがおきます。
そういった
英文を聞き取って、文法を分析して、理解できる力
のことが
リスニング力
です。
英会話の基礎は5つの力です
英会話に必要な基礎的な力は、
- 発音力
- 英単語力
- フレーズ力
- 英文法力
- リスニング力
の5つです。
インプットがある程度終わったら、実際の英会話の練習(アウトプット)をすることによって英会話ができるようになっていきます。
英語の勉強ならこちらも参考になるかも:
- 【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】
- 【英語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)英語初心者のためのリスニング勉強方法】
- 【(徹底解説)おすすめな3つの英語の発音の勉強方法】
- 【(徹底解説)英語のライティングの力がつく勉強方法】
- 【(徹底解説)英語の文法を効率的に学ぶ4つの勉強方法】
- 【(徹底解説)英語読解初中級者のための3つの勉強方法】
- 【(徹底解説)英会話の最中に英単語が使えるようになる勉強方法】
- 【(徹底解説・英会話)わたしが英語が話せるようになった4つのステップの勉強方法】
- 【やり直し英語】
コメント