発音の練習をしているけど、なかなか英語を話せるようにならない……。
この記事を読むと、
英会話ができるようになるのに必要な2つのタイプの発音
についてわかるようになります。
2つの発音が英会話ができるようになるのに必要です
結論から書くと、
- リスニングのための発音
- スピーキングのための発音
の2種類の発音が、
英会話ができるようになるのに必要な発音
です。
掘り下げます。
リスニングのための発音
リスニングのための発音は、
- 英語の音声を聞き取る
- 自分で英語の音を作る
ために必要です。
僕たち非ネイティブは、
英語の発音をきちんと勉強しないと聞き取れるようにならない
という宿命を抱えています。
なぜなら、
幼児期に脳が第一言語(いわゆる母語)の音声を効率的に聞き取れるようにチューニングされる
からです。
そこで、
- 英語の発音の客観的な知識
- 知識に基づいた技術
の2つが必要になります。
発音の知識と技術により、
英語の発音が聞き取りやすくなる
ようになります。
リスニングなのに発音の技術が必要なのは、
似ている音が違うように作られていることを口元の筋肉に覚えさせるため
です。
スピーキングのための発音
スピーキングのための発音は、
実際の英会話の練習を通じて、相手に通じるように改善していく発音
のことです。
リスニングのための発音の勉強で、リスニングができるようになっても、
いざ実際自分が英語で話してみると通じない
ということは当たり前に起こります。
なぜなら、
実際に英語を話して相手に通じるか否かという判断を受ける練習をしていないから
です。
僕たち非ネイティブは、僕たち自身の英語の発音が正解なのか判断できません。
そのため、
実際の英語ネイティブとの英会話の練習を通じて発音を微調整
することででしか、
自分の話を英語でするのに必要な発音が身につかない
という現実があります。
というわけで、実際の英会話の練習を通じ、リスニングのための発音の勉強の際に得た
- 英語の発音の客観的な知識
- 知識に基づいた技術
を元にして、
相手に通じる英語の発音力を上げていく
ようにしましょう。
英会話に必要な2つの発音
英会話ができるようになるには、
- リスニングのための発音
- スピーキングのための発音
の2つの種類の発音が必要です。
リスニングのための発音には、
- 英語の発音の客観的な知識
- 知識に基づいた技術
スピーキングのための発音には、
- 実際の英会話の練習を通じた発音の微調整
が必要です。
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